二野明の独白


Posted in 未分類 by Akira NINO on the 9月 21st, 2008

最近少し体調が悪く、文章を書くことが難儀です。
懐かしい人たちからたくさんのE-mailをもらっているのですが、
これからひとつずつゆっくりと返事を書いていこうと思います。
申し訳ありません。


Akira NINO

お久しぶりです

Posted in 音楽 by Akira NINO on the 7月 31st, 2008

まずひとつ。

大事な告知を忘れておりました。
「JAZZ on GABBEH 2008」です。
秋葉区(旧新津市)役所前インテリアショップ「ボー・デコール」において
8月3日(日)19時より
新潟を代表するジャズギタリスト山崎英夫に招かれてライヴを行います。
¥2,500(1 Drink)です。
近くにお住まいの方、ぜひ聴きにきてください!
久々の地元ライヴであります。

ふたつめ。

突然おととい連絡がきて、ビックリしました。
詳しい事情は不明ですが、「万代ジャズフェスティバル」に
二野明 Groupとして出演が決まっていたらしいっす。
あわててバンドを組みましたが、幸いなことに気心の知れたメンバーが集まりました。
オープニングアクトになると思います。

みっつめ。

かなり前に予告していた藤井政美からの特別寄稿を掲載したいと思います。
なにもかもが遅くなって、本当にすみませんでした。
あれから、もう一年かぁ‥‥

というわけで「仏蘭西珍道中番外、ナント食事編」であります。

ナントのジャズ・フェスティバル関係者用のレストランの話ともろもろですが、

朝食はホテルでフレンチスタイル、つまり、クロワッサンなどのパンとミルクとコーヒー、それに簡単なヨーグルトなどがついた食事がつくのでそれを食べます。
  
これも結構おいしくて、パリのホテルなどもこういう形式です。わたしたちがとまったパリのホテルはちょっとパンはいまいち。
以前、最初のパリ行きでとまった小さいホテルは絶品のクロワッサンと、こちらも絶品のコーヒー。フレンチ・ローストというものの見本で、そのままでおいしく、ミルクを入れておいしく、手作りのジャムがガラスのボウルにつくってあって、こちらも最高で、これだけの食事ですが、満足度は素晴らしいものでした。

今回のナントのホテルもパンはすごく良い感じでした。でも、確か4泊して2回しか食べなかったなぁ?

で、レストランはとても瀟洒ないかにもメゾンという雰囲気の建物でした。フェスティバル関係者には事前にパスが配布され、各日程の昼食と夕食の欄が作られています。写真のメゾンのようなところに入ると、受付があり、そこでそれぞれの日程の食事の場所をパンチで穴を開けてチェックします。

各日程、昼と夜はそこで皆が食べます。

食事はビュッフェスタイルで、パン ⇒ 前菜2品(5品くらいのなかからチョイス) ⇒ サラダとチーズ(取り放題) ⇒ デザート (4品くらいのなかからチョイス) ⇒ メイン (3品くらいのなかからチョイス)と付け合せ(ポテトやライスからチョイス) ⇒ 果物 (取り放題)
飲み物は取り放題(ジュース、コーラ、テーブルワイン、ビールなど)

広さは160人くらいが入るくらいの、ホテルでいう大宴会場のサイズ。長いテーブルや丸テーブルがあって、好きなところに座ってたべます。

入り口はタイル貼りのしゃれた雰囲気ですが、食事するスペースの場所は殺風景で貸し会場という感じです。岩国の米軍基地のなかのミドル・クラスの人が出入りするレストランと雰囲気が似ていました。それでも居る人間がそうであるだけでなく、そのかもし出す雰囲気は「日本」ではなく、どうしても濃密に「外国」ですが、敷居の高さなどはまったく無く、雑多な雰囲気が良い感じです。

食事時間になるとみな集まってきて、最初はゆったりですが、どこの国でも混雑すると数珠繋ぎでみながめずらしくきちんと並んで、順序良く先ほど書いた順番にプレートを選んだりして進みます。

前菜はキッシュやテリーヌ、サラミなどの系統のものが多かったと思います。チーズはとても種類が多く、もともとわたしはたいていのものが好きなので抵抗無くいろいろ取り分けて食べてみましたが、どれも素晴らしいものでした。

デザートは、エクレア、タルトをはじめとして、よく日本でもビュッフェでみるものが中心ですが、やはり味が濃く、かつ甘みは強いのですが、質が良いためか、しつこい、というほどではありませんし、味が濃いというのは素材の味が濃いという意味で、どれも美味しいものです。

わたしはグルメという人間ではないものの、美味しいものはとても好きで、なんでも美味しい!などとお世辞はいう人間ではないのですが、このチーズとテリーヌ、デザートは素晴らしいものが多かったと思います。

メインは肉・魚などの煮込み系かフライ系が多く、トマト風味やカレー風味でなければ単純な塩味が多かったように思います。

北アフリカの料理にクスクスというものがありますが、ご存知でしょうか?クスクス自体はセモリナ小麦でつくられたそぼろのようなもので、それにカレーとガンボの中間のようなシチュー状のものをかけて食べるのですが、北アフリカ・モロッコ辺りが旧フランス領だった関係で、クスクスはフランス料理と言ってよいほどフランスで受容されています。 

そのクスクスに近いようなものもあったり、そういう点ではバラエティには富んでいました。ただ、前菜などの重層的な味付けに比して、メインの料理の味付けは比較的単純なものが多く、あたりはずれが多い、フランス料理としてはごく簡単な部類でしょう。街場のカフェなどの10ユーロくらいの定食についてくるようなメインの料理、という感じです。

ただ、日によってすごく美味しいときもあるので、食べるまでわかりません。メインの場所に立って、ビーフ、だのフィッシュだのチキンだの、マトンだのなんだのと言われてそれをなんとなく見ながらすばやく決めて、付け合せはどれにするか、ライスだのマッシュド・ポテトだの、パスタだのクスクスだの早口で言われて、やはりすばやくどれをどのくらいもらうかを伝えてよそってもらいます。

もっともっと、とかソースもっとかけてとか身振り手振りで伝えて、もらってきます。

全体の分量は調整可能ですが、ともすると食べきれない量になるでしょう。パンがハードタイプの噛み心地の固いもので、味はとても良いのですが、これだけで普通の女性ならばお腹いっぱい、と言いそうな感じです。わたしはちっともそうは思いませんけれどね!

みなゆっくりそこで友人などを見つけながら食べますが、日本人は比較的無口で、でも昼食などはどの国の人たちもちょっとシャイにして、言葉少なく黙々と食べていきます。

もちろん、ワインを飲む人も少なからずいますが。

わたしは相棒がパイプでできたような人間で、ただただひたすらお酒を口から流し込んでいるヤツでしたから、ずっとみんな飲んでいるように思えていますが、この辺りは多分に誤解でもあるかもしれません。夜にはみんなくだけた調子で、警備のスタッフなども赤い顔をして、ゆっくり食べて飲んで、声も大きくなっていました。いずれもリラックスしています。
  
われわれは相棒の新潟のピアニスト ニ野(にの)が旧知のナントから新潟に訪れていたバンドメンバーと最終日に会えて、彼らとともにつたないコミュニケーションをしながら、食べたりしていました。(ちなみに最初の日からほぼフルにこのビュッフェは利用し続けで、食事を外では一度も食べていません)

ブルターニュといえばクレープ、とくにそば粉のクレープというほどの名物があるとのことで、それを食べておいて、といろいろな知人に言われたのですが、結局、そこで出ないことには食べる機会は無く、ついに食べることは叶いませんでした。ただ、前述のようにお腹の減る暇はほとんどない、という環境でしたので、街歩きの際にどこかみつけてもとてもお腹に余裕はありませんでした。

それと、もうひとつ特筆すべきは果物のおいしさです。

皮もむかず、そのままりんごやオレンジ、プラム、キウィなどがおいてありましたが、どれも最高においしいのです。特にわたしはプラムをずっと食べていましたが、適度な酸味と芳醇な甘みに、料理がしつこく感じてもその後の果物はバランス良く感じられたものでした。

総じて、どれも量をけちらず、特にチーズなどは質・量ともに愛情いっぱいで、日本という国のみみっちさを恨めしく思います。ただ、これはワインもそうですが、生産国としての矜持をあらわしているもので、仕方がないところでしょうけれど。

そのワインですが、わたしはお酒をたしなみませんが、ごく安めのパックワインでしょうけれど、赤ワインがほとんどでしたが、もちろん白もあって、テーブルに瓶でおいてあるのは赤で、例のそこのガラスが5cmくらいある上げ底のボトルに入っていました。無くなればいくらでもかわりはあるので、上げ底だからといって、誰も得もしませんから、あれは安定のため、という話は本当なのでしょうね。

味は本当においしい、と連れが申しておりました。安いんだろうけれど、やはりぜんぜん違う!でも旅はひとの感覚を三割増しにするから、

おいしい〜!!三割増し、三割増し!!

と彼はずっと唱えて飲んでいました。
フランスに長期に留学や滞在していた人は口をそろえて、輸入ワインは酸化防止剤が添加されているから味がかわってしまう、と言っていますし、そういう側面もあるのでしょう。

わたしはずっと水を飲んでいました。フランスはもともと水道水でもだいたい大丈夫で、わたしは硬水も好きですからボトル・ウォーターでなくとも大丈夫なのですが、いちおう、ミネラル・ウォーターでした。こちらは普通です。でもドイツなどはガスいりの炭酸水が多くて最初は楽しいのですが、旅が続くと閉口するのですが、こちらでは普通の水でした。さほど硬水でもなかった印象です。

食事が終わると自分で食器を片付けにいくわけですが、ここでいま話題のリサイクルということについて。
 
一見、フランスなどはリサイクルなどのエコ意識が高い印象がありますが、とんでもありません。
彼らは非常に粗雑な(酒が入っているせいもあろうととおもいますが)扱いで、リサイクル可能・不可能のコーナーにプラスティックなどを放り込みます。紙もプラもあったもんではないし、汚いままリサイクルのところにぶちまけたりしています。

係りの女性は「エコのため、協力してくださいね」という話を随時したり、張り紙をしたりしていますが、具体的には特に注意するでもなく、わたしが丁寧に分けているととても感謝していました。ただ、その前後にぐちゃぐちゃの捨て方をみんながしていますから、何の意味も無いのですが。

そして、街をあるいていると、ガラスのボトルなどが散乱しています。おまけに、酔っ払いかタチの悪い若い子かが、必ずそのガラスのボトルなどは蹴って歩いたりしますから、かなり危ないのです。体格の良い人間が思い切り蹴りますから、夜は怖いですね。

いろいろな点でヨーロッパはギャップが大きいようです。きれいな町並みと散乱するゴミ、不思議なアンビバレンツが存在します。
自制心と過剰な自己解放という感じでしょうか?

かつて訪れたフランクフルトのホテルでも、部屋の向かいのビルの屋上に散乱する無数のビール瓶の破片を見て、おそらく宿泊客たちががんがん投げ捨ててきたものの残骸だと思いますが、その荒涼とした風景に茫漠たる気分にさせられました・・・・

夏の終わりでまだまだ暖かかったのですが、昼はともかく夜は外でゆっくりすると肌寒いほどで、せっかく食事の場所のそとにデッキチェアなどがしつらえてあり、ゆっくりできるようになっていましたが、愛煙家の巣になっていることもあって、ほとんど居られませんでした。

フランス人は夏場は肌を日に焼くことで有名ですが、焼きすぎで信じられないほど皮膚のコンディションが悪くなった女性などをみて(その有様はちょっと信じがたいほどです。完全に皮膚がただれてしわくちゃになり、そばかすやしみが尋常でないほどになっているのですが、それでもまったく気にしていない様子で、ある意味気高いと言えましした・・・)、紫外線というものの有害性を説いて周りたくなるほどです。
私は普段、日よけを過剰にしている女性を軽い蔑視の目線で見るような人間でしたが、彼女たちはある意味、防衛姿勢としては正しいようです。

こういう理由もあって、日当たりが良いところには必ず、デッキチェアでくつろげるようになっているのでしょう。ただ、喫煙率も半端でなく高い国なので、新鮮な空気を得るにはおいしい和食の店を探すようなものですけれど。


Text by Masami FUJII

気がついたら四月

Posted in 未分類 by Akira NINO on the 4月 5th, 2008

おととい気がついた。
月が変わったのは知っていたけれど、四月になったという意識が全く無かった。
たくさんの人に迷惑をかけてしまった。
かなり凹んでます。

ここ最近、音楽を聴くことと本を読むこと意外には、あまり関心がない。
どうしたんだ?オレ…

昔使っていたスタジオから、大量の楽譜と理論書を発掘。
全部新品で買い直したら、10万円をかるく超える額になると思う。
どうしてこんな貴重な財産を放っておいたのだろう…

とりあえず、
最近聴いているのはiTunesに放り込んでおきながら聴いていなかった千曲以上の音源と
マーラーの「大地の歌」。
いつか聴こうと思いながらもずっと手に入れてなかったバーンスティン盤をやっと購入した。
ウィーンフィルでキングとフィッシャーディースカウが歌ってるやつです。
ついでに20年近く聴いていなかったクレンペラー盤も買いました。

今のオレにはバーンスティン盤。
フィッシャーディースカウの「ewig」で泣いちゃった…

ー追伸ー
すでに老眼が始まっている。
ミニチュアスコアじゃあ良く見えないのだよ…
フルスコアが欲しいんだけどねぇ…
高価いんだな…


今日の1曲 Herbie Hancock: Actual Proof

たまにはクラシックの事なんぞ

Posted in 音楽 by Akira NINO on the 3月 11th, 2008

二野明の事をよく知る人にとっては「何をいまさら」なんだけど…
ボクはタマにクラシック音楽も聴いております。

昨日、礒山雅さんが書いた「マタイ受難曲」という本が届きました。

礒山氏はバッハ生誕三百年(1985年)に
「バッハ=魂のエヴァンゲリスト」という本を出版していて、
ボクのJ.S.Bachに関する正しい知識のほとんどはここから、
っていうくらい素晴らしい本なんですが、
その人が十年位かけてマタイ受難曲を研究して1994年に出版した本が、
この「マタイ受難曲」です。
この一曲(ったって、全部演奏すると三時間)のために、
全部で五百ページ以上を費やした労作であります。

当然まだ少ししか読んでないけれど、内容が深い深い…
この崇高な楽曲への(というかバッハに対する)礒山氏の愛情がひしひしと感じられます。
あらためてこの曲を聴いて、
宗教やジャンルといった枠組みを超えたところで純粋に音楽に感動しています。

マタイ受難曲の話をすると長くなるので、また機会があったらって事で…

礒山氏の本が面白いのは、そこにわざとらしい客観性が無いこと。
オレはこう思う、っていうのが文章から伝わってくるんだな。

いきなりここに並べるのもどうかと思うけれど、
藤井政美の「Friday Jazz Transit」のBlogを是非見てください。
彼がどんだけJazzが好きかが、よおおおくわかります。
番組は今月で終わってしまうらしいのだけど…


追伸

今週まもなく「仏蘭西珍道中其の参」を載せた後に、
藤井政美の「番外!ナント食事編」をこの日記に掲載したいと思います。
乞うご期待。

って書いちゃたよ…
やべ。


今日の1曲 J.S.Bach: Matthäus-Passion “Erbarme Dich”

2007年12月10日、本当に奇跡が起きたらしい…

Posted in 音楽 by Akira NINO on the 1月 23rd, 2008

できるだけ距離を置いて、冷静なふりをしていた。

今までの彼らの再結成(Page Plantを含む)は、彼らが過去の曲を演奏しただけだった。
Page Plantは実際に武道館に行って、
あの二人が本当に目の前で演奏しているのを感動しながら観たのは確かなのだけれど…
でも、そこに「あの奇跡の音」は無かった。

ふと本屋で目についたrockin’on 2月号のライヴレポートを読んだら、
もう居ても立ってもいられなくて、YouTubeで恐る恐る観てみた。

2007年12月10日ロンドン、
そこには「Led Zeppelin」が甦っていた。
そこには「あの奇跡の音」があった。

いや、画質も音質も良くないので正確な判断はできないのだけれど、
本当に奇跡が起きたようだ。

ちなみにJason Bonhamは僕と同じ1966年生まれ。
いろんな気負いが無くなって、
親父の音楽と自然に向かい合う事ができるようになったんだと思う。
楽器のセッティングも、ほとんど親父と一緒だった。

どうやら今年後半、全米ツアーが行われることになりそうだ。
アメリカの後には日本にも来るよな?

ポリスは行けなくなったけど、
ツェッペリンは何があっても行くぞ!


今日の1曲 Led Zeppelin: For Your Life


追伸

1月19日「新潟ジャズストリート」Paltiaでの演奏は、素晴らしい聴衆に囲まれて、
今まで新潟在住ミュージシャンと演った中での、最高のライヴでした。

1曲目が始まる前の静寂…
そして最後の曲が終わった直後の静寂…その後に徐々にわき起こる拍手と歓声。
あの演奏を、あの空間で、あの聴衆と共演できた事を幸せに思います。

少しでも「あの奇跡の音」に近づきたい。


追記

改めて観たら「Led Zeppelin」の皆さん、細かいとこは別にいいんだけど、
ちょっとだけ目立つミスしてるねぇ…(笑)
現役の頃から、まあ、たまにあった事だからいいんだけどさ。
それでもカッコイイから許してやるとしよう。

Tight but Loose!

あ? Happy New Year!

Posted in 未分類 by Akira NINO on the 1月 21st, 2008

今更ですが、あけましておめでとうございます。

突然ですが、いままで恥ずかしい事をしていました。
「Happy New Year」の前に「A」を付けるのは間違いだそうです。
「Merry Christmas And A Happy New Year!」みたいに長い文章には付けるらしいのだけれど…

まあ取り合えず、今年もよろしくお願いします。
09052007106.jpg
in Paris 9/5/07, photo by Masami FUJII

仏蘭西珍道中 其の弐

Posted in 未分類 by Akira NINO on the 10月 25th, 2007

様々な人達から「次はまだか!」と言われておりました。
お待たせして本当にすみませんでした‥‥。


8月31日(金)

藤井政美の衝撃的な告白と前後して、新潟市国際課から
「ナント側には今日の一番早い便で着くと連絡を入れました、迎えに来てくれるそうです」
という連絡が入った。
まずはナントに向かおう、ということになる。
「さすがに(もうフランスに入国したんだから)空港でパスポート見せろって言われないよなぁ?」
「まあ、行ってみるしかないじゃろ‥‥」

チェックインは無事通過!
安心したのも束の間、先に僕が搭乗する時に
「Are you Japanese? Passport, please!」と言われてしまった‥‥
絶望的な気分で搭乗口を一人で通過する。

「I’ve lost my passport, now!」
政美は手を震わせながら、10回位こう言ったと思う。
「俺達は、今夜ナントの音楽祭に出演しなくちゃならんのだ!(ウソです、出演は二日後です)」
と、僕が怒鳴ろうとしたら‥‥

政美が出て来た!

「これからもこうゆう目に遭うとは思うんじゃが、大儀いけえ通しちゃる。ナントに着いたら警察に盗難届出しとけ、わりゃ!」
って言って通してくれたそうな‥‥。

一時間後、ナント空港に一日遅れで着いた我々を
スタッフが笑顔で迎えてくれていた。

以下、其の参に続く‥‥


全く関係の無い話です。
iTunes Music StoreでThe Complete Led Zeppelin (Remastered)を予約しました。
もちろんほとんどCDで持ってます。
今回はナンのオマケもありません。
やっぱオレは馬鹿だ‥‥。

次のページ »