二野明の独白


仏蘭西珍道中 其の壱

Posted in 未分類 by Akira NINO on the 9月 15th, 2007

8月30日(木)

午前9時30分発ソウル行きの大韓航空に乗り込む。
無事にソウルに到着、トイレに行ってから乗り換え口に向かうと、福岡から着いたばかりの藤井政美を発見。
まずは一安心。

約12時間のフライトの末に、定時より少し遅れてフランクフルト着。
機内食のビビンバは美味かった。
ソウル〜パリ〜ナントの予定だったのだが、ギリギリまで粘ったキャンセル待ちの甲斐無く、ソウル〜フランクフルト〜パリ〜ナントと乗り継ぐことになってしまっていた。

なぜか税関で日本人ばかりがトランクを開けられ、「この楽器はいくらするんだ?」というどうでもいい質問をされながら、無駄に時間が過ぎていく。
エールフランスのカウンターに着いたのは、出発20分前だった。

「アナタ達はこの便に乗れませ〜ん、もうアタシには何もできませ〜ん(もちろん英語です)」
カウンターのネーチャンは何を言っても(我々は英語を少しだけ話せます)この一点張り。
隣のオバチャンが「しょうがねえなぁ」という感じで、チケットの交換はしてくれることになった。

もうその日のうちにはナントに行けなくなったために、パリで一夜を明かすことにする。
そのことをナント空港に迎えに来てくれる音楽祭のスタッフに伝えたいのだが、携帯電話がうまくつながらない。
後で判明したのだが、その時点で僕の電話は受けることはできてもかけることができない、政美のはその逆‥‥って、こんなとこでよけいなコンビネーション発揮してんじゃねっつーの!
おまけに(これも後で判明するのだが)ナントでガイドをしてくれる筈だった人は、都合が悪くなってほかの人に代わってもらってたそうな‥‥。
公衆電話との格闘の末、なんとか国際電話でカミサンを起こして(日本はすでに深夜)新潟市国際課の担当者に留守電を入れてもらう。
音楽祭の開会式には余裕で間に合うのが、唯一の救いだった。

ようやくパリに到着。
空港で夜を明かすことを考えてみたものの、どうもその雰囲気ではない。
かなりの苦労を強いられながら、なんとか近くのホテルにチェックイン。
政美は酒を飲めないので、一人でバーに行ってビールとワインを飲んで寝る。

そして翌朝、政美から一言。
「パスポートが無い‥‥」


彼の名誉のために書きますが、藤井政美が物を無くすことはまずありません。
僕の機材を蹴飛ばすことが何度かあったとしても。

無題

Posted in 音楽 by Akira NINO on the 9月 13th, 2007

ストップしていたインターネット環境が復活したので
フランス珍道中を書こうと思いましたが、
今日はこれからWeather Reportを聴きまくります。

合掌。

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